今年2024年のぐるっとパスは、天王洲アイルの「WHAT MUSEUM」が対象になりました。
実は昨年の1月に初めて天王洲アイルを訪問。
事前に調べて「T.Y.HARBOR」という天王洲を代表するような有名店でランチ。(とってもすてき体験でした)
そして見たい展示があったので、「WHAT MUSEUM」と「TERADA ART COMPLEX」の1と2も見学してきました。
初めての場所で美味しいものとすてきアートでとても楽しかったです。
前回は品川駅から徒歩20分ほどでしたが、今回は車で行きました。
前回気になっていたすてきレストランがあったのですが、ランチちょっとお高めだったため、もうひとつ覚えていた地中海レストラン「キャプテンズワーフ」を予約。
ホームページでメニューを見た時に、旅するパスタ シチリア×沖縄編「こんがり焼いたスパム、ズッキーニ、ミントのオレンジシークワーサークリームソースタリアテッレ」というの見つけ、一体どんな味なんだろう?とすごく食べたくなりました。
11時30分のオープンと同時に1番乗り。
水辺で天井が高い開放感のあるすてきレストラン。
前菜のあと出てきた品はこちら!
オレンジシークワーサークリームとスパムの塩気とが相性良くて、とっても美味しい一皿!
よくこんな味の組み合わせ考えつくなーと食べてうれしくなりました。
お店の方の対応もよく、しあわせ気分で食事を終えることができました。
次に向かったのが「TERADA ART COMPLEX I」。
1階最初のマキギャラリーの展示もすてきだったのですが
奥の部屋にはテニス好きにぴったりのアート。
ジョナス・ウッドという作家の「テニスコート・ドローイング」という作品。
こんなお手洗いほんとにあったら楽しいですね。(作品なので使用不可です)
こんな大きなエレベーター(搬入用?)に乗って移動。
それぞれみな個性的で、今回もいいなぁと思える作品が多かったです。
写真だとうまく伝わらないけどものすごく雰囲気良いです。
そして一度表に出て、向かいにある「TERADA ART COMPLEXⅡ」へ。
そこの1階「YUKIKOMIZUTANI」というギャラリーで今回1番惹かれた作品がこちら。
稲葉友宏さんという作家さんの作品です。
うまく写真撮れなくて魅力が伝わっていないのですが、実物はもっとすてきです。
よかったのはインスタの方にあげようと思います。
他にもぼんやり滲んでいつかどこかで見たような記憶を想起させるようなものや
ユーモラスなものや
いろいろなアート作品を観ることができました。
いやーおなかいっぱい。
思いがけずじっくり鑑賞してしまったので、「WHAT MUSEUM」は時間が足りず今回は断念。
最後に気になっていたレストランのカフェタイムにお邪魔して、「自家製クラフトコーラ」と「マンゴーのチーズケーキ」をいただいてきました。
思わず日傘をさすほど暑い日でしたが、おいしいものを食べて、美しいものを鑑賞して、充実した1日になりました。
これから先何があるかわからないので、こんな風にもっともっと人生を楽しんでいきたいです。
リンクです↓
https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Tomohiro-Inaba-The-Stories-That-You-See-Vol-2/88-E9-E737/2024-07-19