年末年始はガットの張り替えが多かったです。
新しいガットで2019年も楽しくテニス!
(そして錦織くん、久々の優勝おめでとう!)
2ヵ月に及んだぐるっとパスのお出かけも、今回がラスト。
といっても、去年アップできなかったので12月の中旬の話です。
2ヵ月の期限のさいごに訪れたのは、府中市にある「郷土の森博物館」。
テニスの壁打ちに行った時に、すぐ近くにあったこと。
プラネタリウムを見ることができる、というのが決め手でした。
車で行きました。無料駐車場が400台分あります。
平日だからか、とても空いていて、駐車場も好きな場所に停め放題。
より近くの博物館入り口にも、駐車スペースはありますが、土日など普段は開放していないことの方が多いという事です。
そんなに離れていないので、となりの大きなスペースに駐車。
駐車場のすぐ横に建物があるのですが、これは「郷土の森観光物産館」。
レストランやお土産、いろんな野菜などが売っているのが、外から見えました。
寄ってみたかったのですが、プラネタリウムの時間が決まっていたので、またの機会に。
入り口の券売所?でぐるっとパスを見せて、券をもらいます。
QRコードがついてて、なんかハイテクです。
入り口ゲートが、なぜか駅の改札のよう。
QRコードをタッチして入場です。
そのまましばらく歩くと、博物館。
左に視線を向けると、なんか遠くに建物があります。
奥には公園が広がっていますが、今日は寒いー。
とりあえず館内へ。
中は広々。
人も少なく、冬の午後のおだやかな陽光に照らされて、のんびりした雰囲気。
入って左手のミュージアムショップを眺めつつ、右奥にプラネタリウムがあるようで進みます。
今回は14時30分から45分の上映スケジュール。
少し早めに着いて、お手洗いなど準備をすませたら、写真左手の「天文展示コーナー」を鑑賞。
そんなに大きくはないスペースなのですが、府中と宇宙についてのかかわりや、昔の風習、衛星の小さい模型など、すてきスペースです。
早めに着いてじっくり観賞をおすすめします。
(こんなコーナーなど)
5分ほど前か、係の人に案内されて、プラネタリウム内に。
今回は入り口近くに座ったのですが、座る場所によって見え方がちがうらしいです。
広々としたプラネタリウム内ですが、今回は私を含め、観客はたったの8名!。
ほぼ貸し切りです。
最初の説明があり、そのあと映像とナレーションかと思っていたのですが、実際はお姉さんが、ずーっと説明。
あと各席にボタンがついていて、見たいプログラムのアンケートや、クイズコーナーなど、ただ眺めて終わりではありませんでした。
このお姉さんプロフェッショナルで、観客8人相手でも、まったく手抜きなし。
アドリブも入りつつの、わかりやすい説明と語り口に、星空への愛を感じました。
プラネタリウムに満足しつつ、帰る前に2階にもちょっと寄ってみようと軽い気持ちで登ってみると。
なんか広々&充実の展示。
写真左に見える、昔の身長計でこっそり計ったり。
その横には昔の衣装がかかっていて、自由に着たりできます。(着なかったけど)
府中市の歴史が、縄文時代とか遠い昔から、現代に至るまでがわかるようになっています。
こんな大充実な展示室に、見学の人は私ともう一人だけ。
週末はもっと人が多いのかな。
これだけの施設の展示が、ひっそりとしてるのはなんかもったいないですね。
(私はゆっくり見ることができたので良かったのですが)
ぐるっとパス持ってる人、ちょっと駅から遠いけど、なかなかのおすすめどころです。
持ってない人も、入館料は300円、プラネタリウムは600円です。
大人も子供も、半日はたっぷり楽しめると思います。
・平日という事もあったのでしょうが、人も少なく穴場的なおすすめスポット。
・今回はここまででしたが、敷地内には自然が体験できる木々や池、古い建築物もあるらしい。
・今の季節は寒いけど、四季折々で楽しめそう。
・1人もよいですが、グループなどで来ると盛り上がるのでは。
締めにふさわしい満足感とともに、ぐるっとパス終了です!
星空つながりで最近気になっているのが。。。