
ChatGPTに「かなやま湖」を提案されたため、漠然とナビを設定しドライブ。
午後から雨との予想でちょっと曇り空でした。
ホテルから30分ほど走った感想は、「信号がほとんどない」。
さすが北海道。
広々とした道をイメージしていたのですが、なんか林の中をひたすら走ったような感じでした。
ここを曲がると「かなやま湖」、という十字路の手前で「セイコーマート」(通称セコマ)という北海道の有名なコンビニを発見。
あと角に「道の駅」も。
帰りに寄ろうかと話しながら左折して、かなやま湖方面に。
ここからほぼ車とすれ違わないまま、10分ほど走って景色の良い場所を発見。
その先にオートキャンプ場?の駐車場があり、公衆トイレがあったので停車。
先に進むとダムがあるらしかったのですが、手前のここが景色も良くて人もいないしここで軽くお昼にしよう!ということに。
今来た道を戻って「セイコーマート」へ。
店内調理の「ホットシェフ」が売りらしいので、おにぎりと唐揚げを購入。
再び先ほど見かけた景色の良い場所へ。
時刻は12時30分。
看板には「かなやま湖ラベンダー園」と書いてあったような。
駐車場に車を停めて降りると人がいない。
正確には3台ほど車が止まっていましたが、車の中で昼休みなのか降りてきません。
湖の手前のあづまやを目指します。

天気は穏やかで心地よい風がときおり吹き、あたりは静寂に包まれています。
なんかすごい穴場を発見してしまった気分。
おにぎり食べながら、「なんて静かで贅沢な時間なんだろう」と。

食べ終わってから何もせずしばらくのんびり。
30分くらいの滞在で心がとても落ち着きました。
何もしないで、ただ湖と山々と空を眺めるってほんとに気持ちよかったです。

あとで調べたら、7月くらいにラベンダーが咲いて湖と相まってとてもきれいな様子です。
(ここがラベンダーに)

富良野とかみたいに混雑していないので、穴場だということです。
偶然訪れた場所でしたが、とてもすてきな場所でなんか不思議な時間でした。
このあときた道を戻りちょっと「道の駅」によったりしてからホテルに戻りました。
ちなみに「デジタルスタンプラリー」?を6つ達成したので抽選に挑戦し、見事賞品をゲット。
これが予想外に豪華でうれしかったです。
(こんなにもらえた)

いやー、今日はいろいろといい体験ができたなーと思いつつ、朝からの疲れで昼寝。
しかしこのあと夜のレストランが最高にすてきだったのです。
そのレストランの名前は「OTTE SETTE TOMAM」(オッテセッテトマム)。
私たちが泊まった「トマムザ・タワー」とはちょっと離れたところに立つ「リゾナーレトマム」のサウス棟31階にあります。
18時からの予約でリゾート内のバスに乗って行きました。
「リゾナーレトマム」について思ったのが、人が少ない。
「トマムザ・タワー」は団体さんや修学旅行など多くの人で賑わってました。
しかしこちらは全室スイートの建物のせいか、ひっそりとした雰囲気。
今回の旅行はとにかく「雲海」メインだったため、食事はあまり期待しておらず、事前に調べたりもしていませんでした。
そのギャップのせいか、エレベーターを上り、レストランにつき、席数も少なく静かで白い空間に身を置くと、とてもリラックス。

ビュッフェみたいなのを勝手にイメージしていたので(混雑に疲れていた)、これはうちの人に感謝です。
誕生日の次の日、ということで予約してくれたらしい。
インテリアも、窓からの景色も。料理も食器も。全てが素晴らしい。

もちろんウェイターのお兄さんもプロフェッショナルでいながらこちらを気遣うような丁寧な対応。
こういう高級レストランみたいなとこは、なんとなく緊張してしまったりして、気後れしてしまうことが多かったのですが、リゾートの非日常と朝からのいろいろな体験のせいでちょっとぼーっとしてしまっていたのが、逆によかったのかもしれません。
席に着いた時は正直ちょっと疲れていたのですが、美味しい料理とすてきな空間にリラックスできてとても良い時間になりました。

2時間ちょっといたのですが、窓からの日が暮れていき青から紺色そして夜になっていく様子が、とても美しかった。
都会の超高層ビルの夜景とは違って、山の中の高層タワーからの景色はすてきでした。(窓際ではなかったけども)
ノンアルコールのペアリングも、味もともかく、器が独創的なものが多くすてき。
おまけに華やかな誕生日プレートもいただき、気遣いに嬉しくなりました。

お腹いっぱいだよと思いつつ、デザートもちょうどよい感じの(量も種類も選べる)もので大満足。
(左上のをジェラートに乗せたら、これがすごく美味しかった)

とにかくまとめると「OTTE SETTE TOMAMU」で過ごせた時間は54歳の私にとって「人生最高レストラン」でした。
最後にはなんと、シェフ自らテーブルまできていただいてお話できました。
こんなすてきな料理を、毎日毎日作り続けるということに、すごいなーと月並みな感想ですが。
「レストランのスタッフも含め若いメンバーでやっています」という話を聞いて、なんか情熱とかいいものを作っていこうというチーム?としてのすばらしさを感じました。
あとで食べログ見たら3.5!?ぐらいだったのですが、私はラッキーだったのか文句なしの星5つです。
(しあわせなごちそうさまでした)

人生は、たまにこういうすてきな時間を過ごせることがあり、苦しいことばかりじゃなくて生きててよかったなーなどと思います。
このあとガッツで「水の教会」を見て部屋に戻りました。

長ーい1日でしたが、いろいろな風景や感情に出会い充実した1日でした。
おしまい
確か北海道が舞台だったようなと思ったら、トマムとは場所が全然違ったけどおもしろい本です
