はじめてのスマートバンド、Xiaomiの「MiBand6」(5800円くらい)。
気に入って使っていたのですが、実は使用し始めて2週間ほどで、ガラス部分が割れてしまいました。
割れたこと以外はふつうに使えるので、そのまま2ヵ月ほど使用していましたが、やはり見た目がよくない。
スマホみたいにガラス交換できるかと思ったのですが、ネットで調べても情報が全くない。
けっこう気に入っていたので、同じものを買おうかともおもったのですが、ちょっとおもしろくないなーと。
そこでまたまたいろいろ調べたところ、Amazonで運命の出会い!
「Amazfit」というメーカーの「Bip S Lite」というスマートウォッチです。
正直、最初にひかれたところは「価格」。
3990円なのですが、なぜか800円オフのクーポンありでなんと3190円。
おー?っと思い「Amazfit」を調べたところ、「Xiaomi」に技術提供しているだとか、関連の会社だとかで、訳の分からない中華メーカーではなさそう。
Bipシリーズだけでも、他に「Bip S」、「Bip U」、「Bip U Pro」といろいろあります。
MiBand6で便利だなと思っていた機能は
①LINEやSNSの通知が手元で見られる。
②目覚ましアラームが手首の振動(バイブ)で起きられる。
③歩数計はなんとなく運動量の目安になるのであると良い。
④ウォッチフェイスがいろいろと変えられる。
こんな感じ。
特に①の通知は、いちいちスマホを出さなくてもLINEや電話の着信が手元でわかるので、車の運転中とか地味に便利です。
あと忘れていたけど、バッテリーが1~2週間ほど(使い方で変わるが)持つところ。
アップルウォッチはもちろんいいと思うけど、毎日充電とかは面倒だなーと思うので、今はまだ様子見。
「Bip S Lite」は上記の機能もありつつ、スマートバンドと比較して、画面が正方形なので情報量もちょっと多く見やすい。
バッテリー持ちが機能を多用しても12日、通常使用で30日も持つという驚きの仕様。
ここまで調べて、これはと思い購入を決意。
こんな感じ
充電器はパチッとはまる。
MiBand6と画面の比較。
Bip S Liteは基本常時表示ですが、普段は画面が暗くて、手首を傾けたり(要設定)、ボタンを押すとバックライトが点灯します。
明るい屋外とかではバックライトなしでも見やすい感じ。
MiBand6は普段は消灯、画面タッチで点灯です。(割れて悲しい)
点灯するとこんな感じ。
MiBand6の方が、画面表示は明るくてクッキリ。
Bip S Liteの方は、カラー表示になりたての頃のガラケーのような色合いの画面表示。
比較するとあれですが、Bipの画面表示、意外と気にならないというのが正直な感想。
例えるなら、いまどきのアニメーションのようなゲームと比較して、昔のファミコンのような趣があって、個人的には味があっていいなと思います。
充電してはじめの設定の時に、スマホのアプリを入れるのですが、Xiaomiと関係のある会社だからなのか、今まで使っていたMiBand6のアプリからデータを自動的に引き継ぐ形でインストールが完了。
新たに設定しなくて済んだので、これは楽。
MiBandユーザーの方は、Amazfitに乗り換えると設定が楽かもです。
MiBand6の画面が割れたのはとても残念でしたが、スマートバンドから新たにスマートウォッチを体験することができたので、そこは良かったです。
他にも、心拍数や睡眠時のデータ、いろいろな運動時のデータ表示など思ったより多くの機能があるので、この価格でこんなに楽しめるなら十分ではないかと。
ウォッチフェイス(100種類以上あり)を変えるのも、アプリで選んで10秒もせずに簡単にできるので、毎日変えては楽しんでいます。
使いはじめて半月ほどですが、早くも愛着が湧いてます。
今度はこわさないように大事に使いたいです。