本日9月29日から、調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで、楽天ジャパンオープン2018の予選がスタートしました。
今日明日は予選。
予選は16人のうち4人が本戦にいけます。
本戦は10月1日(月)からスタートです。
京王線の飛田給駅で下車。
会場までは、のんびり歩いて10分位。
雨の降る中、お昼過ぎに会場に到着。
入場口でカバンの中身を検査。
チケットを見せ、いざ会場に。
会場の外に飲食のお店が3店ほど。
そこそこ人が並んでいました。
試合観戦の前に、昼ご飯を持ってこなかったので、会場内のお弁当販売コーナーを発見。
「まい泉のカツサンド」をゲットしました。
中で食べてもよいとのことなので、そのまま試合会場に。
中に入ると、広めの「アリーナ1」と、その後方に横向きで「アリーナ2」というコート2面で試合が行われていました。
アリーナ1では、日本の内山選手とポーランドのホルカシュ選手が対戦中。
ホルカシュ選手はとても大きくて(196cm)、顔が小さかったです。
そして試合は1セット目を内山選手が取り、2セット目が始まったところ。
最初の感想は「ボールのスピードが、は、速い!!!」。
全力でボールをたたいている!という表現がぴったり。
そしてその全力ボールを、またひっぱたき返す。
なんでこんなの返せるんだろうと、ふしぎな気持ちになります。
普段、自分たちがやっているテニスとは全く別の世界です。
試合の映像を見る時は、だいたいコート後方からですが、横からみるとそのボールの速さや、スイングの大きさなど新鮮でした。
いやー、あんな風にボールを打てたら気持ちいいだろうな、などと思っていたら、なにやら周囲がざわざわ。
人々の視線の先を見ると。
なんと私の横10mほどのところが、関係者専用?の観戦席になっていたのですが、そこに「錦織くん」が!
はじめて見たにしこりくん。テレビでみるままの感じでした。
内山選手の応援でしょうかね。
ちなみに横にダンテコーチの姿も。
そうこうしているうちに、内山選手6-2、6-2で快勝。
見ごたえある試合で、内山選手かっこよかったです。
その後、伊藤竜馬選手の試合を観つつ、アリーナ2に移動。
アリーナ1より空いていたのでコートに近い前の方で観戦。
左利き同士の戦いで、ベルギーのビーママンズ選手とアメリカのクラン選手。
世界ランキング114位対95位の戦い。
こんなにすごくても、トップ100付近とはテニスの世界はきびしい。
試合はとても見ごたえのある戦いで、動きの速さ、ボールの回転、スピードはもちろん、守りと攻めの切り替えや、大事なところでのギヤを上げるところなど、観ていてとても楽しめました。
1-1で両者ゆずらずタイブレークはほんの少しの差で、クラン選手の勝利。
明日はインドのグネスワラン選手を破った、49位スロバキアのクリザン選手と対戦です。(この試合も左利き同士でした)
またまた左利き同士の対戦です。
同じ左利きですが、スタイルが違うので、観ていておもしろい。
私も左利きなので、レベルは全然違いますが、真似してみたいなと思います。
さすがにくたびれたので、アリーナ2の第4試合を少し観て、会場をあとにしました。
このあと、ダブルスにキリオス選手や、シモン選手が出場とのことでしたが、泣く泣く観戦を断念。
きっと明日のATPサンデーに出てくれるのでは、なんて。
そして、明日は錦織くんのプレーを観られるのでしょうか?
長くなったのでこのへんで。
いやー、生観戦はやはり迫力があってよいです。
明日はこのラケットかな?