リリーナが逝ってしまってから今日で1ヶ月たちました。
水曜日に亡くなって、木曜日金曜日といっしょに過ごして土曜日のお昼にさいごのお別れをしました。
木曜日は葬儀の場所を決めて、午後は猫式さんに報告に行きました。
金曜日は朝から一日中おもいでばこの写真を整理して、リリのアルバムを作りました。
1800枚くらい写真がありました。
見返すと意外と覚えていないことが多かったり、若い頃は元気だったなーとなつかしい気持ちに。
2013・1・10
動画もけっこうあったので、動いている様子や鳴き声などが聞けてうれしかった。
土曜日は近くのペット斎場でお別れしたのですが、とても心のこもったすてきな業者さんで、これ以上ないお見送りができたと思います。
自分ではほぼ4日間しっかりお別れできたので、もうこれ以上どうすることもできないし、気持ちに区切りがつけると思いました。
月曜日からいつも通りの生活に戻りましたが、やはりリリのことを考えてしまう。
夜中にふと目が覚めた時や、日中1人でぼんやりしている時など。
いつも後悔のないように過ごしてきたつもりでしたが、なぜ最後の方にもっといっしょにいられなかったのか、元気のないことにもっとはやく気づけていたら。
いずれにせよ、もうリリとの時間はおわってしまったんだなと思うと胸が苦しくなります。
うちに来てから11年と4ヶ月。
リリがどう感じていたかは本当のところはわからないけど、私たちはリリがいてくれてとてもすてきな時をすごせました。
2015・11・1
「毎日かわいいね」ってよく言ってたものです。
まだ1ヶ月ですが、この先どんどん時が過ぎて遠いおもいでになっていくのかと思うとさびしい。
斎場での待ち時間に「虹の橋」という絵本を読みました。
ほんとにもう一度会えるのならいいのに。
「おもいでばこ」で写真を見ていた時おもったのですが、人は死の直前などに走馬灯のように今までの人生をふりかえるらしい。
死んだらリリに会えるかはわからないけど、写真には撮っていないリリとの日々の思い出がすごく鮮明によみがえるようなことがあったら、それはとてもうれしくてなつかしさで胸がいっぱいになりそう。
そんな日がいつかくるまでに残りの人生をもう少しがんばってみます。
2018・4・27
みんなうちの子がいちばんだとおもいますが、リリは小さくてかわいくていつも私に寄り添ってきてくれる本当にすてきな黒猫でした。