先日、両国にある江戸東京博物館に行ってきました。
以前から興味があったのですが、ぐるっとパスで常設展に入場できるということで、ようやく訪問。
江戸東京博物館とは、東京都墨田区横綱にある東京都立の博物館。
「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」として平成5年、1993年3月に開館したそうです。
名前は知ってはいたけど、そんな前からあったとは驚きです。
今回は電車で行きました。
新宿から総武線に乗って、約20分くらいです。
両国駅に9時30分位に到着。
20年ほど前に、相撲好きの友人たちと、国技館に相撲を観にきたことがあるのですが、まったく覚えていませんでした。
駅から博物館までは、西口より徒歩3分です。
改札でて右に歩くと、目の前には両国国技館です。
相撲っぽいのぼりが立っているのが外から見えて、ちよっと見ていきたくなるのですが、またの機会に。
歩いていくと、博物館が見えてきますが、予想以上に大きい!
さっそくエスカレーターに乗ります。
広々とした3階部分(屋外)に到着。
チケット売り場は見えていませんが写真の左手です。
ぐるっとパスを持っているので、エスカレーターに乗って、直接展示室入り口のある6階を目指します。
このエスカレーターもわくわく感を高めます。
6階に到着して、受付でパスを切り取ってもらい入場。
ちなみに常設展入場料は一般600円。
常設展示室の5・6階は吹き抜けの構造になっていて、中は広々としています。
約9,000㎡の大きな展示室は、「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」と「第2企画展示室」で構成されています。
まず目の前には実物大に復元した「日本橋」(実際の半分の長さ)!
橋をわたっていよいよ「江戸ゾーン」に足を踏み入れます。
当時の街の様子のミニチュアの模型や、人々が実際に使っていた資料などが豊富に展示されています。
広いのでささーっと見ようなんて思っていたのですが、気が付くとじっくり見たり、さわったり、かついだりしてあっという間に11時に。
行く前は、さーっと見てお昼は外でちゃんこでも食べようか、などと計画していたのですが、半分くらい見ただけでおなかが空いていしまいました。
そこで館内7階の、和食レストラン「桜茶寮」(11時からオープン)へ。
一度展示室の外にでることになるのですが、再入場OKです。
エレベーターで7階に。
カウンター席でランチ。
目の前は両国国技館です。景色がよい。
時間が早かったので、貸し切りでのんびり。
おいしかったし、なかなかおすすめです。
食べ終わるころには混んできました。
つづきは「東京ゾーン」です。