私のお気に入り美術館、初台の「東京オペラシティアートギャラリー」。
もう年パス買っちゃおうかなー。
今回の企画展のタイトルは「 ガラスの器と静物画」。
ちょっと見た感じ、シンプルで好きそうな展示です。
2月のある寒い週末行ってきました。
開館時間を朝10時からと間違えていて!、 10時少し過ぎた位に到着。
11時から開館とのことなので、しばらくロビーで休んだ後、事前に予約していたアメリカンダイナーに先に行くことに。
歩いて15分ほどのところで住宅街の中にある素敵なお店。
ランチのハンバーガーを選んだのですが、確かアメリカでは定番らしい「バターミルクフライドチキン」が有名だったと思い、店員さんに聞いてみるとありますとのこと。
すごく食べてみたかったので追加で注文。
おいしかったけど、お腹いっぱいになってしまいました。(ワッフル美味しかった!)
食後の散歩をしつつ、再びアートギャラリーへ。
入り口から好きな雰囲気。
天気があまり良くなかったせいか、日曜日の午後だというのに人が少なく、ゆったり鑑賞できました。
ガラス作家の人が、18人の画家に描いてみたいガラスの器を言葉で表現してもらって、それを実際に作り、それを写真家の人が撮り展示する、みたいな感じらしいです。
コンセプトはともかく、広々とした会場にゆったりと配置された絵とガラス作品。
空間の使い方にうっとりです。
こういう場所に身を置いて、のんびり鑑賞しているとほんとにリラックスできます。
18人の画家もそれぞれ個性があって、見ていて興味深い。
光りに照らされたガラスは、見る角度によっていろんな表情があります。
この日はほんとに「当たりの日」でした。
ちなみに上の階の常設展とミニ企画展?みたいなのも雰囲気あってよかったです。
おしまいのところのベンチでぼーっと座っているのが至福の時なので、来場した際はおすすめ。
次回の企画展はなんとイラストレーターの「宇野亜喜良展」。(画集持ってます)
これはおそらく連日大混雑の予感。
展示がすばらしくても混雑は苦手なので、平日時間作ってぜひ行きたいです。
たのしみたのしみ。