有名無名問わずいろいろな人の言葉が紹介されています。
若いころに買った本ですが手放せず手元に置いてあります。
基本的に本は図書館か電子書籍で、手元に残しておく本はほんの少し。
お気に入りがいくつかあります。
「大雪が海に消える。なんという静けさ!」 庶民の禅の金言
「無心で打て。」 ゴルフの王国
でも一番気になるのが
「ーだから汝はとらえどころのないこの世のすべてを思わなければならない。夜明けの星、小川に浮かぶ泡。夏雲に光る稲妻、揺らめく灯火、亡霊、夢などだ。-」 釈迦牟尼
どういう話の流れでこの言葉になったのか、前後の文脈がわからないのでなんともいえないのですが、はじめて読んだ時からなぜか心に残っています。
この世のすべてというフレーズ、なにか世界の秘密が隠されてるようなところに惹かれるのかもしれません。