自分の時間を取り戻そう  ちきりん本

 

 

 

 

読書

 

最近時間があるので、図書館やkindleで本を読みまくっています。

 

継続して読んでる好きな小説家は、最近は(敬称略)村上春樹、恩田陸、伊坂幸太郎、奥田英朗、恒川光太郎、吉田修一、もっと前は村上龍、よしもとばなな、古くは稲垣足穂。

 

若いころはもっと読んでたけど、単発でいい作品あったりで、作者が思い出せなかったりする。

 

児童文学では今江祥智や天沢退二郎。ちなみに挿絵は宇野亜喜良、司修が好み。

安西水丸や和田誠みたいなのも好きです。

 

(私、読書家ですアピールではなく、こういう世界感などが好みで影響されて構成されている人格ですということ)

 

でも今はどちらかというと、小説よりは、自己啓発や仕事、お金、人生に関する本に興味があります。

 

そんな中で、ひときわ印象に残るのが「社会派ブロガーちきりんさん」の本です。

 

 

きっかけ

 

はじめてちきりんさんを知ったのは、ネットでたまたまブログを読んだのと、ラジオで話しているのを聞いたのと、ほぼ同時期だったと思います。3,4年前かな。

 

当初、なんかこの人の言う事、納得できること多いな、と思ったのを覚えています。

 

社会派ブロガーとして、顔出しNGで、2000年代半ばから活動されているようです。

 

この社会派ブログは、日本有数のアクセスと読者数を誇っているそうですが、私の周りでは、「ちきりん」って誰それ?みたいな反応です。

 

ブログは無料で見ることができるので、1度見てみるとおもしろいと思います。

 

ちなみに、ツイッターもフォローしていて、大きなテーマから、身の回りの小さなこともつぶやいたりしているのでこちらもおすすめ。

 

 

ほかには

 

ほかに、活動が気になっている人は、高城剛とかホリエモンです。

 

こんなとこなので、面白い人や本があったらおすすめしてくれるとうれしいです。

 

たとえ好みが合わなくても、いつもと違う世界に触れることができるから。

 

 

読み終わって思ったこと

 

・「生産性」(効率よく?とはちょっとニュアンスが違う)ということについて書いてある本

・忙しい人のケースを4つほどだして、それぞれ具体的な解決策を提示

・ベーシックインカムについての意見を読んで、考え方が変わった(賛成派になった)

・グローバル企業(Amazonとか)が税金を払いたがらないワケが、すごく納得!

・人生は短い。時間とは希少資源で、それをどうやって使って、自分の望む人生を実現していくのか。

・特に、自分が本当は何がしたいのか、人の目を気にしすぎてこうあるべきという常識にしばられていないか、などは考えさせられます。

・100点満点というわけではないけど、(そうなったら宗教みたいでこわい)、自分の価値観にかなりフィットするというか、この人賢いなーと思ってしまいます。

・政治の世界にこういう人が関わってくれたら、もしくは彼女の意見を参考にしてくれる人が立候補してくれたら投票すると思います。

 

 

まとめ

 

人生は意外と短い。(しみじみ)

本当にやりたいことは何なのか。

私は毎日を楽しく、健康に過ごしていきたいです。

 

 

もちろんその人によって違いますが、良い本だと思います。

 

 

ちなみに最新の本が、マンションリフォーム、リノベーションした話みたいで、そんな予定は全くないのに、すっごく読みたいです。