
今年の夏も暑かった。
しかしすっかり秋になりましたね。
先日、食欲の秋、芸術の秋を実行してきました。
私はファミレスが好きでよく行くのですが、原宿の「ハラカド」というビルに、最近気になる鳥羽周作氏のその名も「FAMiRES」という新時代のレストランがあると知りました。
これはぜひ行ってみたいと機会を伺い、先日ようやく訪問。

「ハラカド」は朝11時オープン。
何かイベントがあるというわけでもなかったようですが、外に入場待ちの列が50人くらい?
オープンと同時に5階に登り、お目当ての「FAMiRES」へ。
2番目に案内されました。
2名でしたが、丸いテーブルのソファ席!
ホームページで予習していたので、この広めの席に座れてうれしかったです。

メニューは、ファミレスサラダとオムライスナポリタンwithエビフライをシェア。

行く前から期待値が高すぎたのですが、料理もしっかり美味しいし、レストランの雰囲気もよく、楽しく食事できました。
ご機嫌になったので、思わずプリンも注文。

おいしかった。
食事後、ハラカド内をちょっとぶらぶら。
いい匂いのするお店とか、雑貨店などありましたが、個性的なお花屋さんが印象に残りました。
(石からお花が生えていたりもあった)

都会ってなんかすごいって思いました。
食欲のあとは芸術。
ハラカドから徒歩10分のところに「UESHIMA MUSEUM」という現代アートの美術館があるのです。
去年の6月にオープンしたらしいのですが、日時指定の事前予約制で混雑していると思いきや、最近は空いているようであっさりチケット取れました。

入館料は大人1800円ですが、結論から言うと妥当な価格だと思いました。
QRコードで入館。
各階の展示室に入る時も、QRコードをかざして入るのがちょっと面白いと思いました。
上から順に観ていって、知ってる作家の名前を見つけては、ちょっと現代アートに詳しくなってきたかなぁなどと思ったり。

日時指定のせいか、鑑賞者がとても少なく、じっくり観ているといつのまにか貸し切りになる時間が多々あって、とても良かったです。

草間彌生や奈良美智、名和晃平や杉本博司など有名作家の作品がちょいちょいありました。

そんな中、「池田亮司」という人のデジタルアートっぽいのがけっこう見入ってしまいました。

調べてみるとけっこう有名な作家のようで、Youtubeでも過去の展覧会の様子なども見る事ができました。
(じーっと見てると次々と形が変わって没入感あり)

こんな風に、自分にとって新しい作家との出会いがあるとうれしいです。
アートを堪能して(満足)、お茶でもして帰ろうとすぐ近くの目星をつけていた「ラテアート世界チャンピオン」のお店に行くと大混雑。
カフェをあきらめ、もう一つ目星をつけていた「伊良コーラ」のお店に。
伊良コーラは、柑橘とかスパイスの入ったクラフトコーラのことです。
少し前にローソンで買って飲んで美味しかったので、渋谷店で出来たてを飲んでみたかった。

けっこう並んでいたけど、5分ちょっとで購入できました。
小さいお店だけど雰囲気あってよかったです。
「note」で伊良コーラの公式の記事を読んでいたので、なるほど感が増しました。

ちょっとお取り寄せして飲みたいと思っています。
というわけで楽しかったけど、まだまだ行きたいところがあるので、体力があるうちにいろいろお出かけがんばります。
