以前2つ購入した、AmazonのEchoDot。
1つを実家の両親にプレゼントする計画を、ついに実行してきました。
先日、82歳の誕生日をむかえた父。(おめでたい☆)
後期高齢者ですが、気管支拡張症という咳がでる症状以外は、なかなか元気なほうだと思います。
ちなみに76歳の母は、少し物忘れがおおくなってきました。
ほしいものは「特にない」と言っていたのですが、「今日は2人にプレゼントがあります」と説明すると、かすかに興味を示しています。
エコードットを箱からだして、セッティング。
以前プレゼントした、父のフリーテルスマホMIYABI(雅)に、AmazonAlexaのアプリをダウンロード。
Wi-Fiのパスワードを入力するのがわからず、少し手間取りましたが、無事接続完了。
「アレクサって呼んでみて。」
母が元気よく「アレクサー!」と呼びかけます。
「今日の日付を聞いてみて」と試してもらって、答えを聞くと感心した様子。
母は、よく日付や曜日を忘れてしまうようなのです。
人間だと、同じことを何度も聞かれるとめんどくさいですが、エコードットなら何度でも答えてくれます。
プレゼントしたかった理由のひとつです。
「アレクサ」と呼ぶとリングが青く光るのですが、光らなくても話しかけたり、タイミングが合わなかったり、最初はうまくできなかったのですが、何度か失敗しつつも、少しづつできるように。
そこからアレクサにいろいろ質問したり、お話してもらったり、しばらく楽しみました。
いちばん気に入ってもらったのは、やはり音楽を聴けるとこです。
「アレクサ、1950年代の邦楽をかけて」
流れてきた曲を聴いて、これは村田英雄だとか、これは誰々だとか、知らない名前がでてきたり。
わからない曲は「アレクサ、この曲は誰の曲?」と聞くと教えてくれます。
あとは、美空ひばりや加山雄三、植木等とか古い名前がいっぱいでてきて盛り上がりました。
ちょっとおもしろかったのが、「アレクサって呼んでみて」と言うと、父は恥ずかしいのかフリーズ。
帰るまでいちども呼びかけませんでした。
2人に使ってもらえるといいけど、と思いつつ帰宅。
次の日、父からメールがきました。
私たちが帰宅したあと、母は疲れて寝ると横になったのですが、父が子守歌?がわりに童謡のメドレーをかけると、母は寝ながら楽しそうに歌っていたそうです。
母が童謡を歌ったのもよかったのですが、父(82)がアレクサに呼びかける姿を想像してちょっと微笑ましくなりました。
まとめ 高齢者とエコードットは相性よし!
あなたも親孝行(自己満足なところもありますが)に、スマートスピーカーはいかかでしょう?
お手頃価格の時をねらってみては?