ホームストリンガーですが、自分の持っているマシン以外で、ガットを張ったことがありません。
以前、テニス仲間の方から、渋谷のテニスショップで、マシンを借りて自分で張れるところがあると聞きました。
それなら、時間のある今のうちに体験してみよう!
でてきたのが「中古テニスラケット専門店テニス846シブヤ」さん。
ホームページをよく読んだ結果。
・「Gosenオフィシャルストリンガー08EX」という商用のマシンが使える
・料金は1本648円(税込み)
・混雑している場合があるので、必ず事前予約すること
・初心者でもお店の方の時間があれば、基本的な張り方をレクチャーしてくれる
ということがわかりました。
けっこう緊張しつつ、開店時間を少し過ぎた、11時50分頃にお店に電話。
ちょっと早口の男性が電話にでて、事情を説明。
土日は混んでるけど、今日はたぶん大丈夫(火曜日)。
ホームストリンガーですが、普通の電動マシンを使ったことがないので、たぶん初心者です、ということを説明。
ではということで、13時30分ころに行くことに(ドキドキ)。
京王線で行ったのですが、電車降りて西口改札?(ややうろ覚え)をでて、お店まで徒歩1~2分くらいでした。
(ビルの3階)
おそるおそるお店に入ると、さきほどの電話の男性がガット張り中。
即張りが入っているようで、お忙しい様子。
ささっと、マシンの準備をして、ささっと使い方を簡単に教えていただき、ふたたび即張りに。
この方、早口なだけでなく、動きも張りも素早かったです(でも親切)。
ラケットのセットの仕方から、違います。
6点支持。
また張りのスタートの仕方も違うし、戸惑いつつもなんとか縦から、張り始めます。
クランプ(ガットをはさむとこ)の止め方とか、ガットの引っ張り方とか、なんとなく見たことはあるけど、実際に体験するのはやはり面白いです。
縦ガットに集中していた時に、スーッと横に現れて、座った方がいました。
お客さんかなと思っていたら、お店の方でした。
ひととおり張って、さてどうやって結ぼう、即張りの方は忙しそうだし、と思っていたら、その方さりげなくいろいろ教えてくれました。
おそらく店長さん?(最後まで、お名前を聞くタイミングをのがしてしまった)だと思いますが、この方もとても親切。
結び方(ノットといいます)の話や、ちょっとした張り方の疑問について、いろいろと教えていただきました。
スターティングクランプの使い方や、ガットを通す時のちょっとしたコツなど、情報が多すぎて、うれしいけど覚えられるか?
(帰宅して復習しなくては)
なんとか張り上げ完了。
ラケットは以前使っていた、Wilsonのn six one 95というラケットで、ほぼ同じバランスのものを2本持っていきました。
1本目には、pro’s proのred devil1.29を45ポンドで張り上げ。
お店の方が、まだ空いているからということで、2本目にトライさせていただきました。
今度は、Yonexのポリツアープロ1.25をやはり45ポンドで。
1本目よりは、少し早くなったような。
写真は、店長さん直伝のカメノットという結び方の途中。
結び目が亀みたいでかわいいのです。
こちらも、なんとか張り上げて終了。
いろいろとお話しを伺いつつだったので、結局3時間近くの滞在になりました。
・緊張して行きましたが、お店の方々、親切でした。
・マシンちょっと欲しくなりましたが、置く場所と価格が・・・。
・マシンは違うけど、ガットを張るという行為自体は大きく変わるものではなかったので、そこを確認できてひと安心。
この経験を「はりちゅる」に活かしていきたいと思います。
現在販売しているGOSENのストリングマシンです。(ほ、ほしい。。。)