(ポケットに入れてたのでちょっとしわしわ)
前回のつづきです。
って歌ってた人がいましたね。
今回感じたのは、まさにそれ。
写真のプロだと、また話は変わるのでしょうが。
というわけで、雰囲気が少しでも伝わればと思いつつ
チーター(ガラス越し)近い。
最初に見た動物はチーター。
動きがしなやかで、美しい。
ライオンエリア?は今、工事中のため、ライオンたちは小さめのスペースでのんびりお昼寝中でした。
そのまま歩くとピンクフラミンゴの群れ。
ホントに色鮮やかなピンクなんだ!と感心。
アフリカゾウは、大きくてゆったりした動きです。
キリンは大きくて細長い印象。なんであのような模様なのかとても不思議。
このあとチンパンジーのお昼寝姿や、棒を使って、透明ケース?の中からおやつを取り出す様子などを見ることができました。(賢い)
アフリカ園をでたあとは、巨大なケージの中でワシが飛ぶ様子を見たり、カンガルーの昼寝を横目に、コアラ館に到着。
ちなみに手前にあるカンガルー広場で写真を撮りたかったけど、1人だったので断念。
お腹の袋部分に入りたかった。(たぶんちびっこ用)
コアラは希少なのか、環境に弱いのか、館まであってほかの動物に比べて好待遇のようです。
写真は暗めですが、やっぱりかわいいと思いました。
ふだんは行列して見るくらいの人気者のようです。
コアラ館をあとにしてワラビーやタスマニアデビルなどを眺めていると、丘の上の方にワライカワセミという看板が。
わざわざ見にいくほどかなと迷ったのだけど、ちょっと登ってみることに。
「みはらし広場」なるものがあり、その奥には八王子の風景(展望スポット)が広がっています。
そして横にワライカワセミの檻が。
看板眺めてふと上に視線をやると。
(なんか凛々しい)
ほとんど動かないのですが、妙な存在感をはなったワライカワセミのミドリの姿が!
自分でも何に惹かれたのかよくわからないのですが、その佇まいにしばし見とれてしまいました。
格子と網と2重になっていたので、何枚か写真撮ったのですが、上の写真がいちばんまともに撮れていました。
アオバネというだけあって、横から見るときれいな青い羽根でした。
なんだろう。身体にたいして頭が大きいからかな?
不思議な魅力がありましたよ。
入り口から一番奥のみはらし広場ですが、ミドリの姿を見てほしいです。
この辺からちょっと疲れまして、ユキヒョウやレッサーパンダなどをちょちょっと眺めつつ入り口方面に。
ターキンとかいう牛に角が生えたっぽい動物が午後の光に照らされて、なんか神々しかったです。(動きと光に見とれた)
その後がんばって(ほかの動物たち、はしょってごめんね)入り口まで降りてきたのですが、そういえばトラを見てないしオランウータンも!
またそのうちくればいいかなとも思ったのですが、「また」があるかはわからない。
やるなら今しかねー♪、とかいう歌が脳内再生。
ゆるーい坂を奥に向かって登りました。
オランウータンのことをこう呼ぶそうです。
なんか知ってるつもりだったのですが、間近で見るとおもったのと違ってました。
全身ドレッドヘアーな人みたいです。
(音声はとなりにいたちびっこのもの)
ゆったりとした動きなのですが、ホントは俊敏に動けそうな、何かの達人のような雰囲気も感じました。(よく知らないけど)
このあとトラやサイ、インコやツキノワグマなども見ました。
あと写真映えしたのはマレーバク。
クターっと寝てたのに、近づいたら動いているところを見せてくれました。
(白と黒なので、パンダくらい人気があってもおかしくないぞ)
ノウサギですが、小さな小屋に入っていて、狭くて日当たり悪いな(北向き)なんて思ったのですが、帰ってから本読んで、さまざまな試行錯誤があってあのようになったのかと知りました。
ほかの動物に関しても飼育方法や、動物園の使命や裏側がわかってとても面白い本でした。
行く前に読めば、より楽しめると思います。
・動物は写真もいいけどやっぱり実物がよい!
・園内は広いけど、お手洗いや、休憩の広場などが随所にあり、安心です。
・冬だったのでやっていなかったのですが、時期によってはオランウータンのスカイウォークが見られるそうです。(見たい!)
・少し見逃した動物たちがいるのと、昆虫館もまるごと行けてないので、今度は体力付けてお弁当でも持って行きたいです。
・あといろんな鳥たち。色鮮やかだったり、かっこよかったりで、鳥類もおすすめです。
・ぐるっとパスは美術館だけじゃなかった。次回行きたい場所もでてきました。
・いろんな人たちにおススメできる多摩動物公園。飼育員や運営の方々を応援したいです。
というわけでまた再訪したいと思います。(楽しかった!)
読んだら面白かったのでふたたび紹介☆