というわけで、12月上旬のある日(平日)、うちの人(休みがとれた)と2人で箱根に行ってきました。
うちの人はふだん1人で行動することが多く、箱根も何度も訪れているそうです。
私はあまり出歩かないほうなのですが、平日そろって出かけることもなかったので、付き合って行く事に。
① 天山湯治郷(てんざんとうじきょう)→
② イタリアン La Bazza(ラバッツア)→
③ 岡田美術館→
④ 鈴廣 かまぼこの里
の順番で行きました。
最初の目的地は「天山湯治郷」という温泉です。
朝7時半出発です。
車に乗って、東名高速道路と小田原厚木道路を乗り継ぎ、1時間20分ほどで到着。
正直、温泉はあまり興味がなかったのですが、コースはうちの人が決めたので、お付き合いという事で。
ナビに従って到着。入り口でパチリ。
このあと駐車場まで100mほど坂を下るのですが、途中に注意書きの看板がありました。(なんて書いてあったかはうろ覚え)
要するに混雑時は駐車場待ちの列が、この入り口付近の坂道までつづくということらしいです。(人気なんですね)
この日はオープンの9時に合わせて到着したので、混雑もなく駐車。
券売機で入場券を購入。入館料は大人1300円。
中は撮影NGなので、写真は入り口まで。
建物内は、雰囲気のあるすてきなところでした。
肝心の温泉ですが、露天風呂で、オープン間もないにもかかわらず、10人ほどの人が。
でもわりとゆったりした感じで、1人でひとつの湯舟に浸かれる感じです。
湯につかりながら上を見上げると、樹々の葉が紅葉していて、そこに太陽の光が当たってきれいです。
視線を少し落とすと、湯面からゆったりとたちのぼる湯けむりが、風に流れてなんともいえずいい雰囲気。
静かだし、とてもリラックスできます。
温泉好きの人たちの気持ちが、ようやくわかったような気がしました。
今まではささっとすませていた温泉ですが、1時間ほどのんびりしてしまいました。
風呂をでて「まちあいどこ」というスペースで待ち合わせ。
ガラス越しに畳に日が当たって、横になってのひなたぼっこがとても気持ちいい。
ほどなくしてうちの人と合流。ちょっとのんびりしてからお昼ご飯に。
お土産屋コーナーのみやげ噺「洒落亭」もかなり気になったのですが、オープンが11時からだったので、またの機会に。
お風呂と休憩だけでしたが、ほかに食事処やくつろげるところもあるので、1日ここでのんびりするのもいいかなと思いました。
駐車場に向かう階段の途中の紅葉がきれい。
お昼ご飯は、宮ノ下というところにある、La Bazza(ラバッツア)というイタリアンのお店。
天山湯治郷から車で20分ほどです。
うちの人が過去3度ほど訪れて、おいしかったと言っていたので期待。
ちなみに駐車場はお店の1階部分にあったのですが、入り口がちょっとせまかったので、要注意です。
お店に入って、メニューの説明などを聞いて、パスタランチとオニオングラタンスープを注文。
サラダがたっぷり。
オニオングラタンスープ!とパン。
私はピエモンテ風ベーコンとマッシュルームのペンネを注文。
(ピエモンテ風?と思った方、ググりましょう。)
これもおいしかったです。(チーズをその場で、ストップというまでかけてもらえます)
しかし、アラカルトで頼んだオニオングラタンスープはとてもおいしかったのですが、もともと小食なので、パスタも完食したらおなかパンパンで苦しかったです。(でもしあわせ☆)
幸せいっぱいお腹いっぱいで次の目的地に向かいます。
長くなったので後半につづきます。
これで家のお風呂でも温泉気分!(箱根なし)