評判の高い映画で検索して、そのうち観るぞリストに入れていた「インセプション」。
2010年、クリストファー・ノーラン監督のアメリカ映画です。
あまり監督とか気にしていないのですが、古くは「メメント」や「ダークナイト」、「トランセンデンス」などそこそこ、この監督の作品を観てました。
次回の観るぞリストの「インターステラー」もこの人の作品だそうです。
タイミングよく、プライムビデオで無料で観ることができてラッキー。
ストーリーは夢の中でいろいろなことが起きて、仲間たちとミッションを遂行するためにいろいろがんばるおはなし。(ざっくり)
感想やネタバレサイトがたくさんあるので、くわしくはそちらで。
ディカプリオはやはり存在感ありますね。
気になったのは、相棒のアーサー役の人。
なんかこの人スーツがというか、洋服がすごく似合う。
スタイルがいいのかな、とてもかっこよく見えます。
普段は、ほぼ毎日カジュアルな恰好で過ごしているので、こういう人を見ると、45だしもっとちゃんとした(ドレスライクな)服装もしないとな、などと思ったりします。
渡辺謙の英語は、どのくらいネイティブに聴こえているのかなとか、夢の中で年をとった顔がちょっとそれ違くない?とかいろいろ思いましたが、このメンバーといっしょにでているとは、やはりハリウッドスターなんだなと。
あとイームス役の人を見てなぜか、ラッパーのZEEBRAさんを思い出した。
あと設計士の女の子とか、社長の息子とかそれぞれ雰囲気があってとてもよろしいです。
アクションシーンとか夢の中だからということで、見たこともないような不思議な光景とかでてきて、とても想像力を刺激されます。
はじめて「マトリックス」を見たときのような感じがしました。
ストーリーはちゃんと理解しようと思ったら難解ですが、とりあえずついていく事ができたので、ちょうどいいバランスなのかな。
夢の中のそのまた夢の中、というように多層的になっていたけれど、よくあるようなご都合主義の映画とは違って、そこそこ納得できて楽しめました。
ラストも含めていろいろな解釈ができるので、そこがまた魅力的なのだと思います。
星4つです。
評価が高い「インターステラー」も楽しみです。