11月上旬のある日(金曜日)、京王線の仙川に行ってきました。
目的は2つ。
1つは以前から行ってみたかった、中華そば屋「しば田」さん訪問。
もう1つは「TOKYO ART MUSEUM」という、建築家の安藤忠雄さん設計の小さな美術館への訪問です。
仙川駅の南側に降りて、なんとなく南下。
「仙川湯けむりの里」という、スーパー銭湯に車で何度か来たことがあるので、そちら方面を目指して歩きます。
地図を見ながらで10分ちょっと。
はじめてでも、調べていけば迷わないと思います。
有名店ですが並ぶのは苦手なので、今回は時間帯を考えて、午後2時15分頃到着。
それでも、外に1人並んでいましたが、すぐに店内に。
事前にTwitterでをチェックしていたのですが、トップにあるイラストの人が、目の前で作っていて、に、似ている!と思いました(店主さんですよね)。
中華そばは丁寧に作っている感じがして、とてもおいしかった。
毎回おいしいものを食べたときに、味を表現することがあまりうまくできないのですが、こちらの中華そば、バランスよくおいしかったです。
スープも全部飲んでしまいました。ごちそうさまでした。
お腹もいっぱいになって、駅の方に向かってのんびり歩きました。
アートミュージアムについてはあまり調べず、近くに行けばわかるだろう位な感じでテクテク。
なんかまっすぐな道路の左側に、コンクリートのシンプルな建物が見えてきました。
入り口はどこかなとそのまま数メートル。
唐突に入り口発見。
正直、最初は裏口かと思いました。
おそるおそる中に入ると、受付に男性が1人。
500円払って、中に入りました。
シーンとして、中には私1人だけ。
大きさ的には、東京アートミュージアムのホームページを見ていただければわかると思いますが、細長い3階建てで吹き抜けの、大きめな個人宅といって印象。
今の時期は、海外で活躍している日本画の作家さんの作品が飾ってありました。
貸し切りなので、のんびり絵を鑑賞して、建物内を満喫しました。
写真はNGだったので、お見せできないのが残念ですが、とてもすてきな空間です。
コンクリート打ちっぱなしと、絵と、カーペットと外から差し込む光と3階建て?の上までの吹き抜け空間と。
ちょっとおしゃれな個人宅といえば、住めそうな気もします。
生活感ないし、空調とか電気代高そうだけど。
ミニマリストの方、無印良品が好きな方、行ってみたらよいと思います。
中はそんなに広くないのですが、500円払ったし、ほかに人もいないので、イスに座ったり、寝そべったり、上から下を眺めたり、30分ほどのんびりさせてもらいました。
外に出てから、写真をパチリ。
やっぱり、かっこいい。
さて、満喫したので駅に向かいますが、駅前は高い建物がないせいか、お店にも入りやすく、なんか居心地のよい空気が流れています。
無印良品をぶらぶら眺めたりしました(かなり好き)。
いつもは大体、駅ビルとか商業施設の中とかなので、車停めたりとなんやかんやありますが、歩きでふらっと入れるこちらの店舗、よいです。
ほかにもユニクロとか、猿田彦珈琲とかあったけど、今日はこのへんで。
・仙川はなんかいい感じ!
・中華そばは、おいしいし、時間帯によってはあまり並ばず入れます。
・東京アートミュージアムは、建築好き、ミニマリストな方にはおすすめ☆
また近いうちに来たいです。電車に乗って。
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