しばらくブログの更新が滞っておりました。
週末はテニスしたり、昼寝したりとのんびりと過ごしていたので。
しかし今週は3連休。
ぽっかり予定が空いたので、おでかけの計画を立てることに。
先日ふと、こんな本を読みまして。
餃子ってうちで作っても、外で食べてもおいしくて、基本はずれがない食べ物だと思います。
なので、特別においしい餃子を食べてみたいなーと。
読んだ中で、幡ヶ谷の您好(ニイハオ)という餃子の名店に行ってみたくなったのですが、あいにくと日曜日は営業しておらず、ランチタイムもなし。
計画では、2019年版の「ぐるっとパス」で初台のオペラシティアートギャラリーとの組み合わせを考えていたので、周辺でおいしい餃子をリサーチ。
ちょうどよいことに、初台にも餃子の名店があるみたい。
ということで、ランチに美味しい餃子を食べて、そのあとアートを楽しむということにしました。
「ランランチュウジャ」と読むそうです。
焼き餃子が人気で、メディアで何度も取り上げられているお店らしい。
ということで、小雨降る中、開店11時30分に到着。
見事1番乗りです。
細い通路を案内されて、2人でしたが、右奥の4人掛けのテーブルに案内されました。(ラッキー)
私は焼き餃子セットに、サイドメニューの海老入り水餃子(今日は蒸しになりますがと言われ了承)。
うちの人はホリデーランチに、サイドメニューで焼き餃子をつけてました。
注文し終えたら、あとからあとからお客さんが来て、あっという間にほぼ満席。
1番に来てよかったー。
定食が来る前に、先に海老入り蒸し餃子が到着。
さっそくいただきます。
海老がぷりっとしてとっても美味しいです。
そして定食到着。
餃子が4つでしたが、けっこう大き目。
かぶりつくと、肉汁じゅわー。
餡がしっかりつまっていて、味はどちらかというとあっさりした感じ。
名物というだけあって美味しかったです。
ビール飲めたら最高だったかも。(いろいろあって控えた)
満足しつつお店をでて、次の目的地を目指します。
ちなみに、「蘭蘭酒家」 は初台駅南口徒歩1分です。
駅に戻り地下通路をくぐって、反対の北側に向かいます。
少し歩いたらすぐに到着。
初台オペラシティアートギャラリー、いつ来てもすてきな美術館です。
なので、今回特に調べもせずに会期とビジュアルだけ確認して訪問。
ジュリアン・オピーさんはイギリスを代表するアーティストで、現代アートの歴史を語るうえで欠かせないくらいの人らしいです。
浮世絵のコレクターらしく、特徴的な作品の黒い輪郭線はそこから着想を得たということです。
シンプルでなんかいいですね。
受付でぐるっとパスを見せます。
2か月間のアートの旅のはじまり。
今回はいくつ訪問できるかな。
さて会場に入ると
作品の大きさにびっくり。
天井が高いので、広々とした空間に作品が合ってました。
ちなみに近くで見ると、描いてあるわけではなくおもしろいです。
作品名の記載されたパンフレットは事前にもらうのですが、詳しい解説などは作品のところには一切なく、とてもシンプル。
比較の問題なのですが、以前訪れた石川直樹さんの時や、建築家の田根剛さんの時とは、情報量というか展示の密度が大違い。
これ同じ値段払って観にきたら、ちょっと物足りなさを覚えるのでは?
まーぐるっとパスだからいいんですけどね。
逆にシンプルで小難しいことを考えずに、作品を楽しむという点ではありかとも思いましたが。
意外とあっさり鑑賞を終えたので、ついでにNTTインターコミュニケーションセンター(ICCといって4Fにあります)にも行ってきました。
こちらは無料なのですが、いろいろと面白い企画をやってます。
顔の写真を撮って、微妙に変化した10種類の自分の顔から正解を探すアトラクションがおすすめです。
無料で写真を現像もできます。
うちの人の写真見て、大笑いしました。
上の階にもいろいろとおもしろい展示。
こんなチームラボ風のものとか。
良さがぜんぜん伝わらない。。
無料でこれだけ楽しめるし、日曜日なのに空いてるところも穴場チックです。
お子さんと楽しめるコーナーなどもあり、家族連れで出かけても良いかとも思います。
というわけで、しばらくアート&おいしいものの記事をかけるように、暑さに負けず(まだ梅雨明けしていませんが)おでかけしておすすめ情報をレポートしていきたいと思います。
やっぱ餃子とラーメンかな。
こんな感じの作品がいくつかありました。