Scootman S8 その3 初走行

 

Scootman  その1

Scootman  その2

 

 

2018年2月13日火曜日、午後8時30分。

 

いよいよ公道初走行です。

 

玄関から家の前にScootmanを運びます。

 

折りたたんだ状態でタイヤが回るので、持ち上げなくても大丈夫。

 

スタンドを立てて自立した状態に。

 

 

まず電源オンボタンを押します。

 

音もなくライト類、メーターパネルが点灯。

 

本体真ん中にある開くボタンを長押し。

 

ウィーーーンという音を立てて、折りたたみ状態から走行可能状態にトランスフォーム!

 

忘れてはいけないのが、ナンバープレートを開くこと。

 

開閉はボタンを押しながらの手動です。

 

そして足を置くステップを、左右それぞれ手で開きます。

 

ヘルメットをかぶりまたがったら、いよいよ発進。

 

アクセルをひねるとスーッと進みます。

 

家の前の道路は直線で200mくらい。この時間はほとんど車も通りません。

 

仕事帰りの人がたまに通るくらい。そこを行ったり来たりしました。

 

 

初めの印象は、ペダルをこがなくても進む自転車。

 

車体の大きさ、重量感とか、あとブレーキがバイクと違ってなんというか自転車に近い感じ。

 

ブレーキは、ディスクブレーキ機械式(ワイヤー式)というそうです。

 

充電はしていなかったのですが、電池の目盛りが6分の4だったのでまだまだ平気と思っていたら、目盛りが3になったり2になったりとけっこう変動します。

 

電池の表示は、残量を示しているものだと思っていたので、増減するイメージがなくて戸惑いました。

 

うれしくて周囲を2、3周したのですが、すごく寒くて凍えてきたので、さいごに裏の山の坂道にトライ。

 

マニュアルでは坂道はあまり登れないということだったので、恐る恐る行ってみたら、登り始めた瞬間電池の表示が1に!

 

電池ぎれということで帰りました。

 

この日はおしまい。

 

 

つづきはこちら