カバンの中身をテーブルに並べてみました。
まずクランプをテーブルの天板部分にはさみます。
マウント支柱をねじこみ、回転式のラケット支持アームをのせます。
ラケットの長さにあわせて、ねじをまわして調節。
2か所のプレートでラケットを固定します。
メインのガットを長さを測って用意。
真ん中から2本、スロートからトップにむけてガットを通し、クランプで挟みます。
トップからスロートに向けてガットを通したら、プロストリンガー本体の口金部分をラケットのフレーム部分に当てて、ガットを黒い丸の部分の切れ込みにガットを引っ掛けます。
ボタンを押すとテンションがかかります。
なるべくフレーム側でクランプします。
あとは、この繰り返し。
端までいったら、ガットを結びます。
結び方はなんかいろいろあるのですが、パーネルノットという結び方にしています。
メイン(縦)がおわったら、次はクロス(横)です。
スタートノットも同じくパーネルノットです。
クロスは、メインのガットの上下を交互に通します。
うっかりしてると続けて上上とか下下とかになります。
ただ、端が上からスタートしたら、反対側は下でおわるのでまちがっていたらわかります。
メインに比べて時間がかかりますが、なんとか完成。
ラケットをセットしてから、大体30分くらいです。
今回はメインがYONEXのポリツアープロ、クロスはテクニファイバーのX-ONE BYPHASEです。
メインの色がグラファイトというカラーで暗くて、写真が見づらかった。(反省)
ちなみにこの組み合わせ、残念ながらいまいちでした。
あくまで個人的な感想なのですが、自分の持ってるガットでハイブリッドいくつか試したのですが、あまりいい組み合わせってないような気がします。
縦横同じ方がいいような。
自分の張り方(技術)の問題なのかもしれないし、マシンの問題かもしれないし、何とも言えません。
でもいろいろ試したり、うまく張り上がった時などはとてもいい気分です。
以前はあまりガットの違いが正直あまりわからなかったのですが、今は良い悪いはともかく、それぞれ個性があるのだなと少しわかってきました。
自分にあったガット探しの旅はまだつづくのである。
(ラケットとかテンションとかいろいろありますが)
ポリの中でも好きなガット
ナイロンガットでいちばんいいガットのイメージ(お値段も)